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【千家所縁のお茶室】
茶室麟閣
千利休が切腹を命じられた際、その子である少庵を預かった蒲生氏郷への礼として建てられたと伝えられるお茶室。藩祖・保科正之に仕えていた茶頭・山本道珍は、八重の祖先であるといわれています。そのためか晩年の八重は、円能斎直門に師事して茶道を極め「宗竹」という茶名を持っていました。もともと男性が多かった茶人ですが、現在女性の茶人が多いのも、八重が京都で女性向けに裏千家流を広めたからだと評価されています。
戊辰戦争後は、石州流会津怡渓派の森川善兵衛氏によって移築・保管されていましたが、平成2年に鶴ヶ城内の元の場所に移築されました。
■ 所在地
:会津若松市追手町1-1
■ アクセス
:路線バス「鶴ヶ城北口」下車 徒歩5分(鶴ヶ城本丸内)
■ 料金
:高校生以上 200円 小中学生 無料
■ 連絡先
:0242-27-4005 関連スポットマップ
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