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【あかべこの伝説】
福満虚空蔵菩薩圓蔵寺
9世紀のはじめに徳一和尚によって開かれたお寺。茨城県東海村の大満虚空藏尊、千葉県天津小湊町の能満虚空藏尊と並んで日本三大虚空藏尊の1つに数えられています。
その昔、弘法大師が授かった霊木を3つに分けて海に投げ入れ、そのうちの1つが流れ着いた場所が柳津だと言われています。その霊木で弘法大師が菩薩像を作り、それをもとに徳一和尚が開創したお寺と伝えられています。またこのお寺を建てる際に、赤い牛がやってきて懸命に手伝ったという伝説があり、これが会津の民具である「あかべこ」の由来となっています。
■ 所在地
:河沼郡柳津町大字柳津字下平乙234
■ アクセス
:JR只見線「会津柳津駅」下車 徒歩8分
■ 料金
:無料
■ 連絡先
:0241-42-2346(柳津観光協会) 関連スポットマップ
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