関連スポットマップ

【あかべこの伝説】

福満虚空蔵菩薩圓蔵寺

虚空蔵尊2

カテゴリ : 観光施設

9世紀のはじめに徳一和尚によって開かれたお寺。茨城県東海村の大満虚空藏尊、千葉県天津小湊町の能満虚空藏尊と並んで日本三大虚空藏尊の1つに数えられています。
その昔、弘法大師が授かった霊木を3つに分けて海に投げ入れ、そのうちの1つが流れ着いた場所が柳津だと言われています。その霊木で弘法大師が菩薩像を作り、それをもとに徳一和尚が開創したお寺と伝えられています。またこのお寺を建てる際に、赤い牛がやってきて懸命に手伝ったという伝説があり、これが会津の民具である「あかべこ」の由来となっています。

■ 所在地
河沼郡柳津町大字柳津字下平乙234
■ アクセス
JR只見線「会津柳津駅」下車 徒歩8分
■ 料金
無料
■ 連絡先
0241-42-2346(柳津観光協会)

関連スポットマップ

最近投稿された記事

  • 秀長寺

    曹洞宗のお寺で、右馬允時長が建てた「水月庵」という草庵がもとになっています。 戊辰戦争の際、佐川...

    2012/09/07 16:42 - 八重の桜

  • 長福寺

    浄土宗のお寺。 ここには「鬼官兵衛」と政府軍に恐れられた佐川官兵衛とその妻の墓があります。官兵衛...

    2012/09/07 16:35 - 八重の桜

  • 瓜生岩子記念館(蔵の里内)

    日本のナイチンゲールと呼ばれる瓜生岩子の記念館。 瓜生岩子は喜多方市の豪商の家に生まれ、戊辰戦争...

    2012/09/07 16:26 - 八重の桜