山本うら

山本うら

樋口家の娘で、覚馬の妻。覚馬は、江戸での遊学を終えて会津に戻ってきた29歳頃、うらと結婚しています。結婚して間もなく女の子を授かりましたが、名前を付ける暇もなく夭折。文久2(1862)年に、次女であるみねが生まれます。

戊辰戦争時は、八重と共に籠城。戊辰戦争が終わった後は、妹の病を理由に京都へは行かず、覚馬とも離縁。その後どうしたのかはよくわかっていません。

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